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【横浜ベイコート倶楽部】濱 水庭に浮かぶ和食レストランで味わう朝食&夕食

2020年12月 横浜ベイコート倶楽部の宿泊記です。

この記事では、日本料理レストラン濱での朝食&夕食編です♪

目次

ベイコートといえば絶対的に和食推し!

ベイコート倶楽部といえば和食!というほど、今まで訪れたベイコートでは全て夕食は和食を選択してきました。

今回は2泊だったので中華も頂くことができましたが、やはり和食も外せません!

 

これまでベイコート倶楽部の日本料理レストランは「時宜」という名前で統一されていましたが、こちらは「濱」というお名前。

横浜だから濱なのか?

厳密にいうと、日本料理レストランはベイコートではなくカハラ所属のレストランになるのでそれも理由の1つかもしれません。

ということで、こちらのレストランはベイコート・カハラ共有のレストランになります。

OZIOのように完全にレストランの入口が分かれているわけではなく、このオブジェのところで両宿泊者が合流するような造りになっています。

どちらを正面ともしない幾何学的なオブジェで工夫されているな~と思いました。

 

余談になりますが、濱が営業している時間帯はここの入口を横切るとベイコートからカハラへのアクセスが格段に楽でした。(ただし、正式ルートなのかは不明です)

では、朝食・夕食それぞれレポートしていきます♪

夕食コース柳花(りゅうか)

濱は全席個室で、特にこのコロナ渦では安心安全な空間でした。

他のベイコート倶楽部では半個室の造りが多かった気がしますが、完全個室なので他の利用者さんの話し声も全く聞こえずプライベートが守られています。

美しい水辺が見られるかな?と思いましたが、残念ながら外は見えないお部屋でした。

 

夕食コースは1~3万円と時期によって、4~5コースから選ぶことができます。

今回は、柳花(13,500yen)のコースを頂きました。

 

先付 恵寿卵のムース

なんだろうこれは!?と非常に興味をひく盛りつけ///

 

ぷりぷりの海老に濃厚な卵♡

さらに雲丹までコースの始まりから贅沢な一皿です。

 

前菜

銀杏と紅葉の葉のあしらいが素敵ですね♡

 

大好きな鮑に、高級食材キャビア・フォアグラまで///

乾燥しきっていないという新カラスミは食感が柔らかい♡

 

せりのお浸しもシャキシャキ食感で美味しい♡

こういうシンプルで優しいお味のお料理こそ、美味しさに差が出るな~と思います。

 

椀物 葱ま鍋

お鍋の中にはたっぷりの九条ネギとまぐろ♡

器ごと直火にかけて熱々に仕上げているそうで、生姜と柚子の香りが立ちます。

 

お造り

ベイコートの和食の中でもいつもお造りがとっても楽しみ♡

ブリ、マグロ、伊勢海老のお造りでした。

 

特にぷりぷりの伊勢海老が印象的♡

氷の上でしっかり冷やされているから、良い素材が益々美味しく感じます。

 

焼物 甘鯛うろこ焼き

印象的な器と、紅葉をあしらった秋らしい盛り付けにうっとり♡

すだちをかけて、さっぱり美味しい♪

鯛は昆布締めしてから焼いているそうで、その昆布も余すことなく添えられていました。

 

強肴 黒毛和牛ロース炭火焼き

お肉は、事前にお願いして脂の少なめの部位をお願いしました。

男性には物足りない量かもしれませんが、コースの中で頂くお肉料理は個人的にこれくらいが適量です(これ以上多いと美味しく食べられないw)

オリーブ塩、粒マスタードで頂く柔らかいお肉♪

お口直しに添えられている野菜と干し柿には、バルサミコ酢がかかっています。

 

御飯 釜炊き焼蟹ごはん

私たちだけのために釜炊きされたごはんなので、お好きなだけどうぞスタイル。

 

赤出汁・香の物と一緒に♡

 

そして、このごはんが感動ものだったのです!!!

あまりに美味しくてお米の品種を伺ったら岐阜県高山産いのちの壱というお米でした。

普通のお米のサイズと比較すると1.5倍くらいの大きさで、すごくふっくらした食感。

コースの最後になると、いつもお腹いっぱいでごはんの印象ってあまり残らないことが多いのですが、このお米には感動しました。

 

甘味

さっぱりりんごのアイスに合わせたベリーソース。

いちごと白あんのデザートでした。

朝食 濱膳

濱では、夕食だけでなく朝食と昼食も頂くことができます。

平日で割と空いている日に伺いましたが、夕食以上に朝食の予約がかなり取りづらかったので早めのご予約がオススメです。

 

朝食は、夕食の時とは違うお部屋で念願の外の景色が見れました///

 

少し曇っていますが、水辺に映る空がとても幻想的です。

 

朝食の始まりは、3種の飲む野菜から。

左からオレンジ、有機野菜、トマトの3種類。

市販の人工的な野菜ジュースって少し苦手なのですが、とてもフレッシュで飲みやすかったです。

 

朝食は御膳スタイル(3,000yen)

質の良いものを少しずつと、なんとも贅沢な///

 

お重の中には、

肉豆腐、お浸し、蒲鉾、茄子の煮びたし、ちりめん山椒

 

銀たらの西京焼き、出汁巻き卵

 

鍋もの

優しいお出汁が寝起きの身体に染み渡ります~~~

 

なんと朝から鮑も///

 

そしていのちの壱との感動の再会///笑

 

朝食は白米で頂いたので、他のお米との違いがさらにわかりやすかったかも?

本当に美味しかったので、ストックのお米が無くなったらお取り寄せしようかな、と思います。

 

 

甘酒フルーツ

甘酒ってあまり得意ではないのですが、クセが無く優しい甘さで酸味のあるフルーツとの相性がよく美味しく頂けました。

 

ところで朝食について、一つだけ気になったことがありました。

事前にリサーチしていた時に、朝食ではいくらの食べ放題との情報を入手してとても楽しみにしていました。

ところが…私たちが訪れた時には提供されませんでした。

日によって違うのか?運が悪かったかな?と思っていたのですが、別日に同じくベイコートに宿泊した方も無かったと。

これは確実な情報ではなく推測ですが、いくらの食べ放題はカハラ宿泊者限定なのかもしれません。

そんな区別必要かな~?とも思いますが、また追加情報が入ったら追記します。


横浜ベイコート倶楽部 日本料理 濱 まとめ

プライベート空間&ベイコートクオリティの期待を裏切らない和食///

✔ 目でも口でも楽しめる和食はベイコートの醍醐味

今回もとても美味しく大満足の内容でした。

横浜ベイコート倶楽部のレストラン全体に言えることですが、お料理のお味はもちろん器や盛りつけがとても美しい!!!

そして、スタッフの方のお料理の説明がしっかりしています。

今回は特にお米の感動が大きかったですが、食材一つずつが厳選された素晴らしいものでした。

✔ 特別感のある完全個室

コロナ対策を加味してなのか、そうでないのかはわかりませんが、完全個室でテーブルも広くかなりゆったりとしたお部屋の造りでした。

他のベイコートやエクシブは半個室スタイルが多かったので、横浜ベイコートならではのおもてなしだと思いました。

 

▼日本料理レストラン濱は、カハラホテル宿泊の場合も利用可能です

 

 

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この記事を書いた人

ホテル好きな主婦が運営。1児の母。
ホテルの宿泊記、レストラン・アフタヌーンティーレポを綴っています。最近は子連れスポットが多め。

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