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【星野リゾート トマム】名物は雲海テラス!自然豊かなトマムザタワー宿泊 

2019年7月  星野リゾートトマム の宿泊記です。

この記事では、トマム ザ・タワー、雲海テラスのことを中心に♪

目次

トマム ザ・タワーとリゾナーレトマム

まず、星野リゾートトマムの中には、2つの宿泊施設があります。

トマム ザ・タワー

もともとアルファリゾートが運営していたホテルで、後に星野リゾートが買い取ったかたちに。

 

星野リゾートトマムといえば…のカラフルなタワーはトマム ザ・タワーの建物です。

ん~なんとも個性的。笑

 

リゾナーレトマム

こちらは星野リゾートの運営となってから作られた全室スイートルームの宿泊施設。

 

立地的にはトマム ザ・タワーよりさらに奥、歩くと距離はありますがとても広い敷地なので巡回バスが通っています。

外観から見ても、リゾナーレの方が新しい建物、という感じがします。

トマム ザ・タワーの宿泊

今回は観光メインだったこともありちょっと節約でトマム ザ・タワーへ宿泊。

ということで、あまり高級感は期待していませんでしたが、施設全体としてはかなり楽しめたので少しずつご紹介していきます~

ロビーへ到着!!

 

2つのタワーに宿泊する方がどっと押し寄せるロビーはとても混んでいましたが、ゆったり座れるソファーがあったり

 

開放感のある中庭に面しているので、リゾート感があってなかなかよかったです!

ラウンジサービスもあり

ロビーの横には、お子様が遊べるスペースもあったり、さすが星野リゾート!!

 

フリーで利用できるカフェラウンジもあります。

 

基本的にセルフサービスですが、ドリンクがフリーで頂けるのでありがたいサービスです。

 

このりんごジュースが美味しかったです◎

 

なんとアイスキャンディーも(笑)

 

以前星野リゾート界に伺った際は温泉にアイスキャンディーがあって驚きましたが、トマムではラウンジに登場!

客室は昭和感漂う・・・

チェックインをして早速お部屋へ。

ホテルの方が案内してくれるわけではなく、自分たちだけで荷物を持って部屋へ向かいます。

ラウンジの印象が良かったので、ちょっとお部屋も期待しちゃいましたがやはりお部屋は昔ながらの雰囲気でした。

でもお掃除も行き届いていたし、決して不潔な感じではありません。

ただただ、建物が古いんだろうな~という印象です。

 

ベッド

 

2名で予約したのに、なぜかベッドが4台。笑

 

きっと、もともと2つの部屋だったのを1つの部屋にしたんだろうな~と。

なので、謎にバス・トイレ・洗面も2つずつ。笑

 

バストイレ同室×2 という謎な構造で、1つでいいからバストイレを別にして~!と思ったけれど、結果的には同時にお風呂に入れたりして、時間短縮になりちょっと便利でした。笑

でも片方のトイレの水が上手く流れなかったりと、困った事態もあり…

まぁ2つあるからよかったけどw

これも古いからなのか?単なる故障なのかわかりませんが…お掃除の方気づかないのかな?

 

洗面台は独立で割とゆったりでした。

 

アメニティもしっかり揃っています~

 

ベッドの横には鏡台

 

冷蔵庫

 

部屋からの景色、見渡す限り緑でいっぱい。

名物は雲海!豊かな自然を楽しむ

とにかく広大な敷地が魅力の星野リゾートトマム。

様々なアクティビティも用意されていて、ホテル内でも色々と楽しめそう。

宿泊棟から少し離れた場所には動物たちもいました。

早起きして雲海を見に行こう!

星野リゾートトマムといえば有名なのが雲海テラス。

ゴンドラに乗って標高約1,000mのところまで上がり、ダイナミックな雲海を眺めることができます。

 

ただし、雲海の発生確率は約30%と言われています。

滞在中に運が良ければ見られますが、必ずしも見られるとは限りません。

前日に翌日の雲海発生確率が発表され、当日の朝には部屋のテレビで雲海発生状況を確認できるようになっているので向かう前にチェックしましょう!

私たちは2泊3日だったので、予報と当日朝のテレビをチェックして他の観光の予定を組みました。

 

2日目朝  雲海発生せず

2日目の朝は一度4時に起床したものの雲海が発生していないことを確認して、もう一度寝ました。笑

3日目朝  雲海発生

3日目の朝は雲海が発生していたので、急いで準備してゴンドラ乗り場へ向かいました。

 

トマム ザ・タワーからゴンドラ乗り場までは、巡回バスに乗って向かいます。

夏とはいえ、早朝はかなり冷え込むので中にヒートテックを着込み、ジャージを羽織って。

朝5時半頃にゴンドラ乗り場へ到着すると既に列が・・・

 

30分程並んでようやくゴンドラに乗ることができました。

(雲海消えないで~と願いなら…)

 

ゴンドラに乗ること10分ちょっと、山頂駅に到着!!!

 

無事に見事な雲海を見ることができました。

 

雲海は3種類あって、この日はトマム産雲海太平洋産雲海を眺めることができました。

2種類の雲海が発生するのは珍しく、運が良かったようです!

 

山頂にはカフェやちょっとした休憩スペースもあったり。

 

メニューはこんな感じ。もくもく雲を模った雲海ソーダ!インスタ映え~

 

可愛い郵便屋さんも

 

スカイウェッジ

こう見ると随分スリルがありそうですが、意外にも怖くなかった~笑

 

実はゴンドラが到着した場所は、全然山頂でもなくまだまだ登っていきます。

寒いことを予想していたら、雲の上はかなり日が照ってきて歩いていると上着を脱ぎたくなる暑さに!

 

一番気になっていた場所!クラウドプール!

 

何人かずつしか入れないのでここでまた少し並びますが、楽しかったので行くべし!

撮影もOKですが、網の隙間にスマホや靴を落としたらおしまいなので気を付けましょう~笑

星野リゾート トマム まとめ

✔ 部屋にこだわるならリゾナーレ

トマム ザ・タワーは色々な口コミにもある通り、やや老朽化が目立つ部分があります。

お部屋でゆったり過ごす旅行ならトマム ザ・タワーはオススメしませんが、お値段的にはリゾナーレよりもお値打ちなのでどちらをとるかですね~

トマム ザ・タワーは外国人観光客と小さいお子様連れのファミリー層が多い印象でした。

 

✔ 雲海は見に行くべし!

早起きが苦手なので最初はあまり気がのらなかったのですが、無事に雲海が見れたこともあり行ってみてよかったです!

宿泊時は雲海ゴンドラの料金もプランに含まれていることがほとんどですし、なかなか他で出来る経験ではないので是非。

 

✔ レストランが豊富

次回の記事以降、詳しくレポートしますがとにかくレストランがたくさんあります!

北海道グルメを制覇できるのでは?というくらいに選択肢が多いです。

ほとんどのレストランが巡回バスまたは屋根のある通路で繋がっているので、敷地は広くて遠い場所でもアクセスしやすい工夫がなされています。

 

次の記事では、星野リゾート トマム内のレストランについてご紹介します。

 

今回航空券、レンタカー付きのJALプランでお得に予約しました。

空港で購入したお土産や食事も特典で頂いたクーポンが使えてお得でした!

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この記事を書いた人

ホテル好きな主婦が運営。1児の母。
ホテルの宿泊記、レストラン・アフタヌーンティーレポを綴っています。最近は子連れスポットが多め。

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