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【マンダリンオリエンタル東京】ケシキ 無料離乳食付き!ボリューミーイタリアンランチ♪

2023年3月 マンダリンオリエンタル東京 ケシキ のランチ記事です♪

目次

終日子連れOK!ホテル38階の絶景イタリアンレストラン

前回のアフタヌーンティーに続き、今回は大好きなマンダリンでの子連れランチレポートです♪

ロビー装花が松から、マンダリンのロゴのかたちをした桜に変わっていました。

ちょうど日本橋の桜も見頃で、夜には桜色のライトアップもありこの季節のマンダリンが一番好きです。


今回ランチを頂いたケシキは、ロビーフロア(38階)にあるオールデイダイニングレストランです。

朝はビュッフェや和洋朝食が振舞われますが、ランチ・ディナータイムのお料理はイタリアン中心になります。

そして、マンダリンの中では唯一子連れで終日利用できる貴重なレストランです。(他レストランは個室のみや時間に制約あり)

※ たしかビュッフェレストランのヴェンタリオ も子連れOKでしたが、コロナ渦に入ってから現在も休業中


ケシキの中には、知る人ぞ知る限定8席のピッツァバーもあります。(写真は5年ほど前に訪問した時のもの)

バーカウンターで頂くピザはなんともオシャレで、名物のトリュフを使ったピザがまた美味しい!!

ちなみに、ピッツァバーについては6歳以上のみ利用可能です。


レストランに入ると、レセプションでコートや傘などを預かって頂けます。


店名が “ケシキ” というだけあって、38階からの眺めは素晴らしいです。

お天気が良ければ富士山も見えるそうですが、この日は生憎のお天気でした…


今月まで店内の改装を行っていたようで、(久しぶりすぎてどこが変わったのか上手く説明できないのですが)全体的にインテリアの色合いも赤系に変わってラグジュアリー感が増したように感じました。

離乳食が無料!?嬉しい子連れサービス

今回は初めての子連れ利用だったので、子連れの情報ついてもレポートしたいと思います。

子連れだと入口付近のお席かな?と思いましたが、意外にも窓際の良いお席でした。

事前にお願いしていたベビーチェアはテーブル・ベルト付きでした。

(が…うちの子供はこれだと脱走してしまうので、持参したチェアベルトもつけました。笑)


子供の席にはマンダリンのパンダのキャラクターの間違い探しがついたテーブルマットや、子供用の食器が用意されていました。


前回のアフタヌーンティーの記事にも書いた通り、驚くべきは離乳食が無料なのです///

ということで、今回もお願いしちゃいました。

お粥・コーンポタージュスープ、かぼちゃペースト、ほうれん草ペースト

うちの子供はもう1歳なのでペースト系のみでは満足してくれず、前回の反省を活かして(笑)

パンや持参した離乳食にお粥を混ぜたりして頂きました。

食後には、持参したスプーンを洗ってくださったりサービスも前回同様素晴らしく感動しました。


その他、キッズメニューのパスタなど一品料理系はオール1,000yenとホテルとは思えない良心的なお値段でした。

一方、ガッツリコースを召し上がるお子様は、3,300yen~キッズコースもありました。(豪華だし美味しそう!)


その他、オムツ替え台も同フロアの多目的トイレにあるので安心して利用できました。

ベビーカーのレンタルなどの子連れ向けサービスについてはこちらの記事に詳しく記載しています♪


【一休限定】5品ランチコース(7,590yen)

今回頂いたランチは、一休限定 のランチコースでした。


結婚記念日のお祝いということでホテルから乾杯ドリンク(ノンアルシャンパン)をサービスして頂きました。


子供にも1杯頂けたので、りんごジュースをお願いしました。


マンダリンで結婚式を挙げてからもう何年も経ちますが、レストラン利用・宿泊の度にこういったサービスをしてくださりとても嬉しいです。

しかも(ホテル直接でなく)一休経由で予約していても気づいてくださるのがすごいな~と思います。


さて、コース料理は前菜からデザートまで5品のコースです。

前菜 真鯛のスカペーチェ ストラッチャテッラチーズを添えて

スカペーチェとは、イタリア風のマリネのことだそうです。

トマトや柑橘の爽やかな風味はありつつ、それほど酸味は強くなくて食べやすかったです。


ストラッチャテッラチーズはブッラータチーズの中身のとろとろの部分だけを集めたチーズだそうで、チーズというよりもはやソース感覚。

そして、前菜とは思えないメイン級の真鯛の量でボリューミーでした。


スープ 蕪のクリームスープ パンチェッタとクレソン

蕪の優しい甘みにパンチェッタの塩味が効いたスープ。

個人的には蕪の甘みだけでも十分ですが、パンチェッタのアクセントが入ることによりイタリアンらしいスープに。



パンは2種類(おかわりもOKです!)



特に、フォカッチャがとても美味しくて感動しました。

中がふわふわで程よい塩味、さらに(たぶん)玉ねぎが入っているのもポイント!



パンにはお好みでオリーブオイルも。


パスタは2種類から選択できます。

オックステール 牛頬肉 ボーンマロー カラマラータのグラタン トスカーナ風ラグーソース

こちらは、夫が選んだ一品(店内全体的にもこちらを選んでいる方の方が多い印象でした)

ゴロゴロっと大きな牛頬肉とカラマラータという環状のパスタをグラタン仕立てに焼き上げた一皿。

さらにラグーソースも相まって男性でも満足できるボリュームだったそうです◎


いかと菜の花のコンキリエ ほうれん草のソース

コンキリエという貝殻の形をした可愛いパスタを使った一品。

パスタを頂くと、レストランで使われているお塩の美味しさがよくわかります。

いかと菜の花もたっぷりでした。


メインは、お肉とお魚から選択できてお魚料理にしました。

メイン エクストラバージンオリーブオイルでコンフィした鰆 サボイキャベツ 桜海老 ベルモットソース

サーブされてきた瞬間、桜エビの香りがふわっと香りました。

鰆はとてもあっさりしていますが、オリーブオイルの風味が割と強めに効いていました。


イタリアンでは少し珍しいエスプーマのソースは、フレンチっぽくもあるメイン料理でした。


ドルチェも2種類から選ぶことができます。

オレンジメリンガータ(こちらは夫がオーダー)

少しピールの入ったオレンジシャーベットが主役のメリンガータは、お腹いっぱいでも食べられてしまうさっぱりデザート。


ケシキのクラシックティラミス

レストランの名前が入っていると看板メニューなのかな?と思い、つい選んでしまいますが、とても美味しかったです。

サーブされてからその場でコーヒーをかけてくれるので、コーヒーの香りもしっかり感じられて贅沢なティラミスでした。


とろんっとした食感、甘みと苦みのバランスが良く、さすがレストランの名前のついたデザートなだけあり、ケシキにきたら味わっておきたいとっておきのデザートです。

とはいえ、しっかり甘みはあるので食後のドリンクを早めにお願いして一緒に頂くのがオススメ。

個人的に、いつもデザートと一緒にお茶を頂きたい派です 笑


食後のドリンク(コーヒー、紅茶)

カフェラテなども選択可能で、こちらはカプチーノ。



紅茶は3種類から選ぶことができ、ポット提供です。

残念ながら、私の大好きなマンダリンオリエンタルオリジナルブレンドティーは無かったのでアールグレイにしました。

お茶菓子のミニフィナンシェはやや食感がもっちり系に感じました。


ケシキには、朝食・ランチ・ディナーと何度も訪れたことがありますが、今回久しぶりの訪問だったこともありメニューも少し変わっていたような気がします。

(どこのレストランも値上げが激しいのでそれは仕方ないとして…)

マンダリンの中では “ケシキはカジュアルなお店” というイメージでしたが、改装後以前よりもラグジュアリー感があって、お料理のボリュームも増えたように感じたので満足度が上がりました。


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マンダリンオリエンタル東京 ケシキ ランチ まとめ

子連れに優しい//ラグジュアリーイタリアン♡

✔ お味もボリュームも大満足!

イタリアンだけど、フレンチのような要素もありつつとても美味しいお料理でした。

メインやデザートが好みで選べるのも有難いです◎

以前訪問した時のイメージよりとにかくボリュームがあったので、男性でも満足できそうです!

✔ 子連れサービスが素晴らしい◎

やはり離乳食のサービスやキッズメニューの充実を踏まえると、他に劣る点はなくナンバーワンです!

子連れで行けるイタリアンはカジュアルなお店はたくさんありますが、ラグジュアリー感を兼ね備えているお店はなかなか無いので本当に貴重。

もちろん周りに迷惑を掛けないような配慮は必要ですが、家族で記念日のお祝いをしたい時などにオススメです!

総合オススメ度  ★★★★★
ラグジュアリー度 ★★★★★
味        ★★★★☆
コスパ      ★★★★☆
子連れ      ★★★★☆


マンダリンオリエンタル東京 ケシキ

住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京38F

電話番号:03-3270-8188

営業時間:7:00~10:30、11:30~16:00、17:30~23:00


Youtubeはこちら


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この記事を書いた人

ホテル好きな主婦が運営。1児の母。
ホテルの宿泊記、レストラン・アフタヌーンティーレポを綴っています。最近は子連れスポットが多め。

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