2022年6月 ホテル雅叙園東京 の宿泊記です。
この記事では、クラブラウンジ編です♪
今回は子連れでのホテルステイだったので、子連れ情報を織り交ぜながらレポートします!
指定有形文化財を有する美術館のようなホテル
雅叙園と言えば指定有形文化財である百段階段があることでも有名ですが、“日本美のミュージアムホテル” というキャッチコピーがつくほど、ホテルそのものがまるで美術館のようです。
宿泊すると無料で館内の貴重な美術品を見せて頂けるアートツアーにも参加できます。(今回は子連れだったため参加を控えました)
正面玄関を入り通路を進むと、壁一面に日本画が飾られています。
これはお客様が宴会場に向かうまでの道も楽しんでもらえるように、という想いが込められているそうです。
そして早速、オムツ替えできる場所も発見ww
かなり通路が広いのでベビーカーでもスムーズに動くことができ、それほど人との距離は気になりませんでした。
カフェラウンジから見える滝も大迫力!!!
外に出て記念写真を撮ることもできますが、少し段差があるのでベビーカーの時はホテルの方に手伝って頂くと良いです◎
あと、蚊が多いので少し注意が必要!!
雅叙園といえば、金ピカのお手洗いも有名ですね!
1億円をかけたという話は本当なのかな?w
天井が豪華///
そして東京都の有形文化財にも指定されている百段階段。
こちらのみ入場する場合には別途チケットが必要になります。
実は今回 一休 のダイヤモンド会員特典で入場券を頂いたのですが、赤ちゃん連れだったので断念しました。
子連れに優しいエグゼクティブラウンジ
今回はエグゼクティブラウンジアクセス付きのプランで宿泊しました。
子連れでのラウンジ利用はもちろん最低限の配慮は必要ですが、なるべく子連れウェルカムのラウンジを選んだ方が快適に過ごせるかなと思い今回お世話になりました。
赤ちゃん連れでも安心のクラブラウンジ
まず子連れで訪れるにあたって、気になるのは子供の利用制限です。
そもそも子連れNGであったり、時間帯によって制限を設けているラウンジも多いためチェックしておく必要があります。
雅叙園のエグゼクティブラウンジ「桜花」では、子連れOKで時間帯による制限もないのでありがたいことに終日子連れで利用することができました。
その他、子連れに優しいサービス満載だったのでご紹介します//
他のホテルと比較してもラウンジが広いので隣のテーブルとの間隔も広く、ベビーカーでの利用も快適でした◎
窓際はテーブル席、奥にはソファー席も。
ラウンジのドリンクコーナーには、子供用のコップ・ストローもあります。
ラウンジ最寄りのお手洗いにはオムツ替えシートも完備!!
オムツ用のごみ箱もあり、使用済みオムツを持ち歩かなくて良いので助かりました◎
今回、初めてのホテルステイだったので記念写真のサービスもありました。
ホテルの方には本当に親切にして頂き、赤ちゃん連れでも楽しめました///
アフタヌーンティータイム
14時~17時 アフタヌーンティータイムはドリンクサービスに加えてスイーツの提供があります。
まずは、ドリンク類から。
冷たいドリンクは、基本的にセルフサービスです。
りんご、もも、みかんジュース
普段飲むジュースとは全然お味が違うわ~ww
コーラ
お茶の種類はそれほど多くはないですが、国産茶葉などこだわりを感じるラインナップ。
私は、 “有機紅茶かおり” が特に好みだったので、こちらのお茶ばかりリピートしてしまいました。
正直ティーパックで淹れているとは思えない、香り高く美味しいお茶でした。
お茶はこちらのカウンターで淹れてくださりお席まで運んで頂けます。
九谷焼や有田焼など毎回違った美しい茶器で頂けるのも楽しみのひとつ。
今まで伺ったクラブラウンジの中で、このように様々な茶器でおもてなしして下さったのは、キャピトル東急と雅叙園のみだったと思います~
そして、気になるスイーツも充実♡
サンドイッチ、オリーブ・ピクルスなどアソート、エスカベッシュ
BBQポークライスサンド、クリームコロッケのドーナツサンド
焼きビーフカレーパン
(人気だったのですぐに無くなってしまい、寂しいお写真になってしまった><)
洋スイーツ
和スイーツ
チョコレート、マカロン
館内のアートを再現した天井画のショコラ。
セイボリーとスイーツのバランスも良く、甘いものが苦手な方でも十分楽しめるアフタヌーンティータイム♪
セイボリーのオススメは焼きビーフカレーパン。
ゴロっと大きめビーフが入っていて食べ応えがあります。
スイーツのオススメは、嶺岡豆腐と宇治抹茶のオペラ。
お茶に合わせて和洋スイーツが揃っているのも嬉しいポイントですね!
この他に、チェックインの際に抹茶のお点前のサービスがあるそうですが、(コロナ対策なのか?)休止中で残念でした。
イブニングカクテルタイム
17時半~20時 イブニングカクテルタイムは、軽食と共にアルコールの提供があります。
アルコールは種類も豊富で全て日本ブランドで取り揃えられています。
ノンアルコールはお茶やジュースに加えて、ノンアルコールカクテルが3種類ありました。
まずは、フィンガーフードから。
サンドイッチ類 (内容は、アフタヌーンティータイムとほぼ同じ)
和のおつまみ
スイーツ
この時間帯にスイーツがあるのは嬉しいですが、内容はアフタヌーンティータイムと同じでした~
おつまみとはいえ、これだけ揃うと軽めの夕食には十分です。
ティータイム&ナイトキャップ
アフタヌーンティータイム・イブニングカクテルタイム以外の時間帯は、ドリンクのみの提供でした。
しいていえば、簡単なスナックくらいあると嬉しかったかな~
様々なシーンで利用できるプライベート空間
エグゼクティブラウンジ桜花以外に、同フロアにはプライベートダイニングやパーティー利用ができる個室なども備えられていました。
静かな空間で仕事や読書をしたい方にはこちらのライブラリーラウンジがオススメ。
ライブラリーの窓から外を眺めるとチャペルが見えました。
雅叙園 エグゼクティブラウンジ まとめ
子連れに優しく、スイーツが魅力///
✔ 子連れで行きたいクラブラウンジ
今までたくさんのクラブラウンジに行かせてもらいましたが、これほど子連れウェルカムな場所は珍しいように思いました!
スタッフの方も親切・丁寧で非常にありがたかったです。
客層としては子連れの方も多いそうですが、私が訪れた際はやや年配の方が多い印象でした。
✔ スイーツが美味しい
和洋のバランスが良く、ホテルのコンセプトを取り入れた美味しいスイーツが魅力的でした。
しいていえば、アフタヌーンティータイムからイブニングカクテルにかけてもう少し変化があると嬉しかったです。
イブニングカクテルは種類豊富で満足度は高いものの、メイン料理が1品でもあるとさらに良かったと思いました!!
✔ 気になる感染症対策は?
ラウンジの入口やビュッフェ台には消毒用のアルコールが設置されていました。
ビュッフェ形式ですが、食事は基本的に小分けになっていて都度備え付けのビニール手袋を着用してとるようになっています。
混雑時はわかりませんが、ラウンジの空間もかなり広いので人との接触は特に気になりませんでした。
次の記事では、客室編を綴ります♪
コメント