2023年8月 ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション のランチレポートです♪
まるでフランスの古城!ジョエル・ロブションはフレンチの最高峰レストラン
フランス料理の最高峰と言えば…誰もが知るジョエル・ロブション!!
中でも本店的な位置づけである恵比寿のレストランは、お城のような外観が有名でドラマのロケ地としてもよく目にします。
ちなみに、後ろの建物はウェスティン東京です。
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ジョエル・ロブションは、レストラン以外にもカフェやベーカリーの形態で六本木や日本橋、丸の内など各所に展開されています。
恵比寿のジョエル・ロブションについても、実は中で店舗が分かれておりレストランは「ガストロノミー」「サロン(個室)」「ラターブル」、そしてバーとブティックで構成されています。
実はこんなにグルメ好きにもかかわらず、「ガストロノミー」と「ラターブル」の違いすらわかっていなかった私…
「ラターブル」を予約した後、ロブションで有名なキャビアの前菜やデザートワゴンが頂けるのは「ガストロノミー」だけと知り、ショックを受けたのでした。笑
さて、ロブションのエントランスは3ヶ所あると後で知ったのですが、私はこちらの裏手から入りました。
(他には正面と地下にエントランスがあるそうです。)
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グリーンのトンネルを抜けるとテラスのお席がありました。
この日はとても暑かったので、当然使用されていませんでしたが…
こちらでデザートを頂いたりできるのかな~??
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テラスを過ぎると意外にも小さな扉のエントランス。
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そしてこちらがロブションと言えば…の有名な階段です。
まさにフランスのお城のような世界観///
もちろんこの立派な装花も生花でした♡
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少し早めに到着したため、待合スペースに案内されました。
他のお客様とは距離を取った場所で、相席にならないように工夫されていてさすがだな、と思いました。
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ラターブル ジョエル・ロブションとは?
ラターブルは、”ロブションを身近に” というコンセプトのもと、ジョエル・ロブションの中ではややカジュアルなフレンチという位置づけになっています。
ですが、雰囲気や客層含め全くカジュアルではなかったです。笑
あくまでもガストロノミーと比較してカジュアル、ということで十分フォーマルなレストランです。
店内はテーマカラーのラベンダー色で統一されています。
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大きなシャンデリアやクラシカルな装花もあって、まるで披露宴会場のようです。
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プリフィックスランチ
メニューは、プリフィックスコース(8,000yen/10,000yen/13,800yen)、デギュスタシオンコース(22,000yen)の4種類でランチ・ディナー共通です。(いずれも+サービス料10%)
※ デギュスタシオンコースは平日のみ提供
この日頂いたのは、プリフィックスコース(8,000yen+サービス料10%)
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まずは、乾杯のドリンクを。
アルコールだけでなく、ソフトドリンクやノンアルコールのドリンクだけでも種類が豊富でさすがの品揃えです◎
スパークリングやジュースなど、1,800yen程度のドリンクが多い印象でした。
私がオーダーしたのは、ノンアルコールカクテル(1,300yen)です。
桃とベリー、トニックの入ったカクテルで、カクテルにしては甘さ控えめで食事中も頂きやすかったです♡
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まずは、アミューズ。
一口サイズのバケットにクリームチーズ、サーモン、いくらの大好きな組み合わせ♡
プチプチとした食感も楽しめました。
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前菜・メイン・デザートをそれぞれメニューの中から選びます。
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まず前菜は、冷前菜(4種類)、温前菜(3種類)と選択肢も多く、かなり迷います>< 笑
ちなみに、オマール海老の冷前菜は+3,000yen、アオリ烏賊のソテーは+2,000yenとプラス料金のメニューもあります。
(8,000yenお支払いしてもオマール海老やアオリイカにはありつけないのか…とちょっと驚愕のお値段w)
私は温前菜の中から、「帆立貝とミニアスパラガスに生姜のブイヨンを注いで」という一品をオーダー。
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帆立好きにはたまらない、ごろんと大きな帆立。
しっかりと甘みもあり、柔らかい食感に仕上げた火入れもさすがです!
チキンブイヨンも旨味が引き出された高級感のあるお味。
生姜だけでこのスパイシーさは出るのかな?他にもなにかスパイスが使われているようなお味でした。
大葉や茗荷が使われているのもフレンチには珍しいような?
ロブションはザ・王道フレンチ!というイメージだったので少し意外でした。
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お食事中のパンは、プチバケットとミルクパン。
ふんわり柔らかいミルクパンと、少しハードなバケットのどちらも頂けて嬉しい♡
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途中、コーンパンも追加で頂きました。
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メインは魚・肉料理など、なんと7種類から選ぶことができます。
ちなみにメインも、小鴨のロティや和牛サーロインなどは+3,000yenでの提供になります。
フレンチらしく、仔羊や小鴨などジビエ系のお肉も扱っているので苦手な方(私のことw)は注意ですが、他にも選択肢があるのは大変助かります!!
私は「的鯛のロティ プロヴァンサル仕立て」をオーダー。
添えられているバジルとトマトのソースも美味しいのですが、的鯛そのものにしっかりお味があって美味しかったです///
セージなどのハーブも使われていて、これはまさに王道フレンチのお味でした。
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お友達がオーダーした「黒豚フィレ肉のロティ」もお肉が柔らかく仕上げてあり美味しかったそうです◎
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デザートは3種類の中から選べます。
私はデザートだけは迷わず「桃のコンポートとソルベ」をオーダー。
桃の果肉も入っていて、ソルベがひんやり・さっぱりと夏らしいデザート♡
マスカルポーネもそこまで重くなく、ジュレとソルベのどこをすくっても美味しい///
上の泡がスペアミントの風味で全体をすっきりとまとめてくれました。
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お友達がオーダーしていた「ショコラのガナッシュ」は、ジョエル・ロブションのロゴが一面に!!!
ロブションらしいと言えば、こちらの方ですね~
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ちなみに、この日は友人のご懐妊祝いをしたのですがこのプレートは無料で用意して頂けます♡
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食後は紅茶を頂きました。
コーヒーやカフェラテ、そしてノンカフェインのものなども選べました。
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お茶菓子には、オランジェットと焼き菓子。
ジョエルロブションのロゴが可愛い♡
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初めてのジョエル・ロブションにドキドキワクワクのランチでした。
いつも行くようなホテルとは違う、”歴史ある一軒家レストラン” でまさにフランス古城のイメージ。
スタッフの方は丁寧な接客をして下さり、妊娠中の食べ物や苦手な食材への配慮も素晴らしかったです。
ですが、丁寧な接客をして下さるからこそ時に外国人スタッフの方が少し不愛想で気になりました。笑
お料理に関しては、もちろん美味しい上にメニューの選択肢が多いのが有難いポイント。
ただし、ランチ・ディナーが同額ということもあり、ランチにしてはかなり高額な印象をもってしまいました。
プリフィックスランチは、量もそれほど多くない上に、高級食材は基本プラス料金扱い…
とはいえ、フレンチの最高峰とも言われるジョエル・ロブションなので、次訪れる機会があればせっかくならガストロミーの方で頂いてみたいです。
ラターブル ドゥ ジョエルロブション ランチ まとめ
コスパは△だけど…一度は味わっておきたい一流フレンチ///
✔ やはりフレンチの最高峰、ジョエル・ロブション
王道フレンチを頂くなら、間違いなく美味しい!!
フード・ドリンク共に幅広いメニューの取り揃えもさすが一流のフレンチだと思いました。
ただし、「ジョエル・ロブション」というネームバリューが大きいので、やはり高額なのは否めません。
(特にランチならもう少しお値打ちで美味しいフレンチはたくさんあるかな~と。)
歴史あるレストランという信頼感からか、客層はやや年配の方が多い印象でした。
✔ ミシュラン3つ星ガストロノミーへの期待
ジョエル・ロブションといえば、あの有名なキャビアのお料理や豪華なデザートワゴンですが、どちらもガストロノミーで頂けるお料理です。
最低価格は25,000yen(+サービス料)ですが、せっかく一流を味わうならいつかは奮発して訪れてみたいものです><
住所:東京都目黒区三田1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内
電話番号:03-5424-1338
営業時間:ランチ 12:00~15:00、ディナー 17:30~22:00
https://www.robuchon.jp/
Youtubeはこちらから
この付近のランチはこちらもオススメ
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